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データ測定記録ロガー  プログラマブル多機能 入出力拡張 センサー用オプションが充実  
    キャンベル社データロガーのカタログ      拡張機器のページはこちら   

仕様 CR800 CR1000 CR3000 AM1632  多チャンネル切替器 屋外結露対応設計 
外観 項目 仕様
CR800 CR1000 主な機能 プログラマブルデータロガー、各種センサー用API、データファイル作成API 豊富
PT100 サーミスター温度、電圧出力湿度、4-20mA、交流発電風速計、
ポテンショ式風向計、パルスカウント、無電圧接点雨量計、パルス周期、SDI、SDM、
RS232通信、同コマンド送受、GPIO汎用パルスポートによる外部機器の双方向制御。
上位機ではCFカード、LANアダプター、e-mail送受機能、サーバー機能。
PC側ソフト:スケ-ジューラによる定期自動データ回収、データモニタ、
多重観測地点管理、TCPIPソケット通信、トラブル解決各種ツール等機能も充実
 アナログ入力
チャンネル数
入力レンジ
CR800X:6CH(Dif3CH) / ±5000mV,2500mV,250mV, 25mV,7.5mV
CR1000X:16CH(Dif8CH) /±5000mV,2500mV,250mV, 25mV,7.5mV,2.5mV
CR3000::28CH(Dif14CH) /±5000mV,1000mV,200mV,50mV, 20mV
アナログ電圧出力(高精度基準電圧)  CR800X:2CH/±2500mVプログラマブル
CR1000X:3CH/±2500mVプログラマブル
CR3000:4CH 1CH電流出力/±5000mVプログラマブル
 GPIO/ パルスポート入力/  CR800X:4CH/4CH /SDI/RS232/CSIO
CR1000X:8CH/4CH/SDI/SDM/RS232/CSIO/
CR3000:8CH/4CH/SDI/SDM/RS232/CSIO
周辺機器 AM1632:アナログ入力拡張 AN25T:熱電対25CH拡張等
メモリ CR800:2MB CR1000:4MB (CR1000 2M版は生産中止となっております)
電源  9.6~16V  1~25mA(プログラム依存)  約0.6mA(待機時)
 使用温度範囲  -40℃ ~ +60℃ XT版では-55~+85℃


チャンネル拡張 マルチプレクサー(MPX)      8CH切替器はこちら

型式 AM1632 汎用MPX 4信号を16chに拡張 または 2信号を32chに拡張     
切替デバイスはメカニカルリレー
外観 項目 仕様
CSI AM1632 mpx  入力チャンネル数 4信号 16 Ch / 2信号 32ch  切替方法はパネル面手動スイッチ
電源/消費電流 DC9.6V~16V /待機時0.21mA 動作時6mA(typ)
接点容量・寿命 最大500mA 10,000,000 回  
 制御ポート  CR系ロガーの2ポートで制御
外形寸法/重量 102(W)x239(L)x46(D) / 約0.7kg
使い方:
12V電源を通電(常時通電では0.2mA 消費)状態にして
RES端子に5Vを印可します。
CLK端子に1パルス加える毎にチャンネルが順次切り替わります
RES端子を0Vにするまで上記の状態を維持します(リレーがONのまま)
RES端子を0VにするとリレーはすべてOFF になり 待機モードの電源電流0.21mA となります

上記のタイミング関係図はこちら

出力機能の拡張用として
周辺機器の電源制御等の制御に使えるリレードライバーはこちら



熱電対専用 チャンネル拡張 マルチプレクサー

型式 AM25T 熱電対 25CHに拡張  切替デバイスは半導体 AM1632はメカニカルリレー
外観 項目 仕様
CS am25t 熱電対25CH  入力チャンネル
熱電対のタイプ
25CH(差動接続 2線同時切替) 50CH(シングル接続 1線切替 グランド共通  注1参照)
タイプの制限は有りません(T,K,E,J,B,R,Sがロガー側でサポートされています)
精度 本機内蔵の冷接点部の精度と使用するセンサーの精度とロガー側tの合計となります
冷接点精度 ±0.2℃(-25~+50℃)   
電源/消費電流 DC9.6~16V / 1mA / 待機時 0.5mA
 使用温度範囲/  -20℃~+50℃ / 0-95%RH  
 コントーロールポート  パルスポート:2 Vxポート:1 アナログポート:1Dif 


注1:シングル接続の多チャンネル使用の場合 事前に検討、注意が必要です

 各熱電対センサーのグランドが電気的に共通グランドに接続される事により、予想外の測定結果となる
   場合があります。
 熱電対先端部が絶縁されて無いタイプで、且つ各熱電対貼り付け先が金属の場合は先端部間が
  電気的に短絡接続されます
 グランド部の回路部に周り込み現象により周辺からのノイズを受ける場合があります。

 上記を踏まえて構成するとシングル接続での多チャンネル利用も有効な手段となります。
 差動接続で解決すると言えないケースもあります(CMMR性能等)。 事前に相談下さい。


ネットワーク化  メモリ増強

型式 NL115 (CSI 社) イーサ-ネットインターフェース+CFカード付きモジュール(CR1000/CR3000専用)
外観 項目 仕様
CSI NL115 Network adap
機能 データロガーをTCP/IPにてLAN通信ネットワークに組め
e-Mail発信 自局をサーバに
CFカード2GBまでメモリーを拡張、
カード挿抜によるデータ回収が可能 (注1)
サポートプロトコル Ping FTP server/client HTTP Web server NTP(時刻管理) 
Serial server 
DHCP client DNS client SMPT POP
 LAN 接続コネクター  10BASE-T(RJ45)
電源/消費電流 12V(ロガーから供給)/ 通信時:20mA)  
通信+CFカードアクセス時:43mA
 使用温度範囲/サイズ重量  -25~+50℃ (XT版-40~+85℃) / 102×89×64mm 154g

NL120は前記NL115に対して、CFカード機能を除いたイーサネット専用モデルです 
CR800 CR5000にはNL100イーサ-ネットアダプター
通常のシリアル通信をLANで構築する場合は市販品のシリアルデバイスサーバの多くが使用できます
問い合わせ下さい


注1:CFカードについての制限事項
 容量は2Gバイト最大となります(FAT16) また市販品(高速版、大容量版、新仕様追加版)では互換性の無いものが含まれております

当社ではCSI社推薦のSilicon Systems社以外でも動作確認できたものを提供しております。

webサーバーの構築方法:
CRBASICには組込API(HTTPOutコマンド)にて比較的簡単に構成できる様になっております
上記コマンドのパラメータに通常のHTML言語を順次記述します

e-mail発報の構築方法:
上記同様に組込API(EmailSendコマンド)にて構築出来る様になっております。


SDMシリーズの周辺機器の紹介

  SDM-INT8 周波数計測ポートを8CH増設
  SDM-SW8A パルス信号処理ポートを8CH増設
  SDM-CV04 計測グレードの定電流 定電圧を出力を増設
  規模の大きなシステム構築時に有効な機器です

  詳細は問い合わせ下さい、お手伝いさせて頂きます。





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