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除湿ボックス(圧力式水位センサーの付属品)        応用例カタログから  応用例詳細

仕様 水位センサー用 大気開放パイプ 除湿ボックス 
外観 項目 仕様
特徴 大気開放パイプ内の結露が水位センサーの先端部に達しセンサー回路部が100%湿度状態となり
水位センサの原因となる事を防止します。

原理:
セラミック除湿剤にて
外気蒸気圧により吸湿と放湿を繰り返します  
外気水蒸気過多の時吸湿に作用し 乾燥時放湿し、並行状態を保持します
結露を避ける為に多孔性能と必要な量がポイントとなります
B型シリカゲルでも同様な効果がえられます

当社で不良となった水位センサー先端部を分解検査したところ、
先端部近くの大気開放パイプに水滴を確認出来ております

当社では要望に応じ各種の結露対策処理をしております

全天カメラ フィールドカメラではドーム部が曇り防止にも防湿剤を使用しております
曇り防止には収納ケース選び方、処理が必要になります。温度変化の速度と吸湿応答速度がパラメータとなります。
電源が有る場合手っ取り早い対策はゆっくりで良いのでファン等で空気の流れを作ります



機器の外側の対策も必要になります
下記は4成分放射収支センサーのドーム部にエアーを当てる例です
ドームの霜防止、風力を上げると着雪防止にもなります(こちらは現在試験中です 森林総合研究所 北海道支所)

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